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将棋観のぶつかり合い

9月に入り順位戦もいよいよスタートしました。
A級順位戦初戦の対戦相手はsky_eagleさん。初手合い。
棋譜を拝見した感じでは相居飛車戦の場合、先手番は矢倉、後手番は横歩取りを主に趣向されているようです。
恐らく手番に関係なく積極的に主導権を握りに行くタイプだと思いました。



個人的には横歩取りは研究勝負になってしまうことと、銀が上がっていけずいかに桂馬を巧く使う戦法なので好んで指すことはめったにない。
3手目に▲6六歩から矢倉にすることも考えられるが、仮に対戦相手が知らない相手だったら▲6六歩はあまり突かないと思う。(まあ、5手目に▲6六歩もあるけれど今回は見送り)
ということで、横歩を取らず相掛かりにした。
21手目▲8六歩から銀冠を目指す……と思いきやなんと△同飛である。これは▲7五角と打つ手があるので考えにくい。局後のイーグルさんの話だと馬が使いにくいから結構難しいとのこと。もちろん先手の私は先手が指せると思っている。
ただ29手目の▲6九玉が欲張りすぎだったらしい。至って普通の手だと思っていた。ここは▲8七歩と収める(まっきーさんの指摘)のがいいらしい。
30手目の△5六歩が完全な見落とし。ここまでイーグルさんは経験があったそうだ。▲2六飛で飛車の素抜きを見せる。△3五角ならまだなんとかなると思っていた。やけに考えているからなんだろうと考えていたら△8八飛成があった。
詰めろでと金作られてはそれまでである。「5七のと金負け将棋なし」である。
以下はただ指しただけ。お情けで形つくりはさせていただいたが、完封負けと言っても過言ではない。


馬を作って悪いはずがない(先手)と馬が出来ても使い方が難しい(後手)といった将棋観のぶつかり合いでした。
結果的には29手目に指した▲6九玉が悪手だったようですが、馬を作ってこんなに悪くなるとは思いませんでした。
もちろんイーグルさんに巧く指されたのもありますが、馬を作って優勢だと思っている僕としてはかなり自信を喪失する負け方でした。
たしかに、馬を作ったから絶対勝てるというわけではないのですが、60パーセントは先手が勝てる、というより、勝たなきゃいけない将棋だと思います。
要するに経験値不足でした。乱戦に弱いなぁ~……
まだ順位戦は始まったばかり。黒星スタートですが、気落ちせずに次の将棋を全力で戦いたいです。
イーグルさん、ありがとうございましたm(_ _)m
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たぶん

たぶんですが、△5六歩自体はたいした手ではなくて、素直に▲同歩と取ってみるのがよかったんじゃないかと思います。△同飛で狙いに嵌るようですが、冷静に▲6五馬と引いておいて、△5七飛成なら、▲8二歩で桂得です。なんかこんなところに竜を作られて怖い気もしますけれど、すぐに何かあるわけでもなさそうですね。いざとなれば、▲4八銀などから追い払えますしね。▲8二歩の代わりに、先に一回▲4八銀△5二竜と追い払ってから、▲8二歩としてもよいかもです。

で、私の感想としては、29手目▲6九玉は確かに自然で、31手目▲8六飛が本譜の飛車切りを見落としてしまった危険な手だった、という感じでしょうか。

なるほどー

アジさん、コメントありがとうございますm(_ _)m

△5六歩を打たれてしまうこと自体がまずいのかなと思っていましたが、確かに△5六歩は▲同歩と取った方が良かったですね。
竜を作らせるのは抵抗がありますが、ゆっくりした展開にできれば駒得が生きる展開になりそうです。
本譜は無条件で馬作ったんで、悪くしちゃいけないという思いが一層強かったんでしょうね。固定観念がいけなかった……

ただ、考えてみれば▲5六同歩に△5七角もありそうですか。こういう展開だと考えてもキリがないんでしょうけれども^^;
でも、もし次同じ展開になったとしたら勝ちたいですね。
貴重なご意見ありがとうございましたm(_ _)m
プロフィール

fujitsu2009

Author:fujitsu2009
将棋倶楽部24にて初段を目指し奮闘中。最高Rは1504(11月12日現在)。あと一息。

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